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総務省が25日発表した9月の全国消費者物価指数(CPI、2010年=100)は、価格変動の大きい生鮮食品を除く総合指数が100.5となり、前年同月比0.7%上昇した。前年を上回るのは4カ月連続。電気やガソリンの値上がりに加え、家電なども下落に歯止めがかかりつつあるため。
食料・エネルギーを除く総合指数は横ばいとなり、08年12月以来、マイナス圏から脱却した。これに関連して甘利明経済財政担当相は25日の閣議後の記者会見で「デフレ脱却に向けて良い動きになりつつある」と述べた。生鮮食品やエネルギーを全て含む指数は1.1%の上昇だった。
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