皆さん、こんにちは。アクション大阪梅田店です。
家計の節約のためにいろいろ工夫されている方は多いですが、電気代についても然りです。最近は、LED電球は省エネや環境にも良く、電気代も抑えられるので人気となっています。そこでLED電球に全て切り替えたという方もいらっしゃるのではないでしょうか。さてこれは、本当に家計に優しい選択なのでしょうか?
実際には、LED電球はお手頃な価格で購入できるようになったとはいえ、まだ少々割高です。例えば、60Wの電球で考えてみると、LED電球は平均2000円程度、電球型蛍光ランプは1000円程度、白熱電球なら100円程度となっています。消費電力は、白熱電球54W、LED電球12Wと低いものの、この商品の価格差はかなり大きいです。
そのため、やはりLEDに全て切り替えてしまうのは、あまり家計に優しい選択とはいえなさそうです。賢い方法としては、リビングやキッチンなど長時間使う場所はLED電球を、廊下や玄関など短時間使用が多い場所は蛍光灯ランプや白熱電球などを使うのが良い方法だといえそうです。電気代を節約するために、全てを切り替えず、場所によって使い分ける、これが賢明です。